導入事例

導入事例 :放射線治療RISシステムの2段階アップグレード

1) 接続装置 : リニアック / 治療計画装置 /電子カルテ/医事システム
規模 : 中規模病院

2) 接続装置 : リニアック / 治療計画装置 /電子カルテ/診断RIS
規模 : 中規模病院

システム例 (version7.0)

upgrade
  

システムのアップグレードは安全性を考慮して2段階に分けておこなった。

Step1

・ハードウェアを一式交換した。

・オペレーティングシステムはWindows7からWindows10にアップグレードを行った

・稼働中の患者データと画像データを新システムに移行した。

Step2

・Step1の作業から数か月間稼働状況をみてから、アプリケーションソフトをBlueStatV6.5からV7.0にアップグレードした。

保守契約に基づいて新システムで次の期間の安定した稼働をめざします。

「BlueStat™」のWindows10について
こちらから

「BlueStat™」のタッチパネルの採用について
こちらから

導入事例 :BlueStat™ MUシステム

1) MU検証アルゴリズムのアップグレードと電子カルテへのWEB化

接続装置 : リニアック / 治療計画装置 /電子カルテ
規模 : 中規模病院

システム例 (version6.5)

検証
  

放射線治療RIS BlueStat™にはMU検証機能が実装されている。施設様で治療計画装置のMU計算結果と実測値、そしてBlueStat™のMU計算結果との差異を検証していただいた。
BlueStat™に登録したビームパラメータの見直しと、計算アルゴリズムの改良を行った結果、照射技法によっては誤差範囲が広がる場合があるが、MU検証の精度は担保できるようになった。
治療RISの治療計画端末でMU検証を実施すると、タイムリーに治療操作室端末、診察室端末で検証結果を確認できる。 更に、電子カルテの端末からもWeb経由で参照できる。

MU検証結果を電子カルテ側にOpen化し、データを依頼科の方々とShareすることで医療事故の防止や放射線治療の信頼化につながる。

New!
2) BlueStat™ MU アカデミックモデルの導入
導入装置 : 治療計画装置
施設 : 教育機関
モデル:version 8.0
大学の診療放射線学科にBlueStat™ MUアカデミックモデルを導入した。端末は学習者がグループ単位で使用するため、ノートパソコンを3台設置しスタンドアローン方式で運用することとした。
学習者は手計算のMU値、治療計画装置で計算したMU値、そしてBlueStat™ MUで計算した三つのMU値を比較でき、計算精度を検証できる。
BlueStat™ MUアカデミックモデルを導入することによって、今後学習者のMU計算の学習効果が期待できる。

 

MU計算の計算方式や精度に関する資料をご希望の方は資料請求よりお問合せ下さい。

導入事例 :システムのアップグレード

接続装置 : リニアック / 治療計画装置 /電子カルテ
規模 : 中規模病院

システム例 (version6.4)

導入例
  

・Windows7搭載のBlueStatシステムを導入後、5年が経過したため、Windows10搭載のBlueStatにシステムをアップグレードした。

・アップグレードはWindows OS、Internet Exploreの互換性の評価や外部装置との接続評価を経て実現した。

・保守契約に基づいてハードウェア(端末4台)を一式交換した。新たに、放射線治療室にタッチパネルモニターを設置した。このタッチパネルモニターにより、治療操作室の端末のスレーブモニターとしての運用と放射線治療室でのデータベース登録の運用が可能となった。

・新システムにて次の期間のデータベース登録を目指します。

導入事例 :旧データと新データの統合

接続装置 : リニアック / 治療計画装置 / 診断RIS/電子カルテ
規模 : 中規模病院

システム例 (version6.2)

導入例
  

・旧リニアックから照射データ、旧RISから患者情報をBlueStatにデータ移行し統合。

・診断RISからDICOM-MWMで患者属性と受付情報を受信。

・TPSからのDICOM-RTを活用したMU検証機能。

・BlueStatWebによる治療情報の閲覧強化。

・IP-VPN閉域網によるセキュリティの高いリモートサポートを実現。

  ◇データ移行の有用性について  

導入事例 : 医事会計システムとの連携

接続装置 : リニアック / 治療計画装置 / 医事会計システム/電子カルテ
規模 : 中規模病院

システム例 (version6.1)

導入例
  

[リニアック・TPS]-BlueStat™連携 I/Fのパッケージ化を実現した。医事会計システムから新規患者様をBlueStat™に自動連動し、照射後、タイムリーに、医事会計システムに会計情報を転送している。また、電子カルテからは、会計情報を含めたさまざまな情報の閲覧が可能になっている。

導入事例 : トータルシステムとしての運用

接続装置 : リニアック / 治療計画装置 / 電子カルテ
規模 : 中規模病院

システム例 (version6.0)

導入例
  

治療情報を当社のBlueStat™に集約させ、スケジュール管理、照射録管理、病歴管理、および画像管理を行う。治療計画装置で計算したMUをBlueStat™のMU検証ツールで算出したものとでダブルチェックが可能になっている。また、電子カルテの端末からWebを経由して照射情報や画像(線量分布、ポータル画像等)が閲覧でき、病院全体で治療情報を共有できる。 システム導入後もバージョンアップや細かなカスタマイズに対応している。

より詳細な製品仕様をご希望の方は資料請求よりお問合せ下さい。

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