製品紹介


  

◇放射線治療RIS BlueStat™ シリーズ


・放射線治療RIS BlueStat™シリーズは、3つのシステム体系(外部照射治療 / 小線源治療 / 定位放射線治療)となります。施設様のシステム環境に応じて、最適な治療システムとモデルをご提供いたします。

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BlueStat™シリーズをWindows11にアップグレードし、治療業務の高速な環境を実現しました。


PC

 
  

◎BlueStat™ (外部照射治療システム)


・小線源治療システムと定位放射線治療システムとの連携が可能なシステムです。Versionは8.0となります。

・スタッフ共有スケジュール「Personal」では、医療スタッフ(医師、技師、看護師)のスケジュールを柔軟に変更でき、スタッフ間で情報の共有ができます。変更した内容は本日スケジュールや帳票に反映できます。

・ 病歴管理は従来の病歴登録にJRODが加わりました。

・Web5.0では会計情報と病歴情報が新たに追加され、院内でMU検証結果や放射線治療成績が把握でき、治療の信頼性や医療事故の防止につながります。

・リニアック、TPS情報連携をパッケージ化してスムーズな導入が可能になりました。

・施設様のシステムに応じてセキュリティ強化と安全性のためにWindows Server2019とWindows11をベースにしたシステムをご提供できます。

・各モデルともSQL Serverが標準で実装されています。

・モバイル端末はPC端末と同等の機能を有しており、データ入力と閲覧が可能です。

 

Lightモデル

小規模放射線治療RIS:
リニアックを1台保有するような比較的小規模の施設に適しています。端末は放射線治療の操作室に高信頼性のワークステーションを設置し、診察室にPCを設置します。
パフォーマンスは他のモデルと同じですが、特定の業務を限定して行う施設に適しています。
既に施設に導入されている放射線情報システムの補助としての運用も可能です。




Workstationモデル

中規模放射線治療RIS:
リニアックを1台または2台保有する施設に対して、パワフルで信頼性の高いワークステーションを複数台とクライアントPCをベースにシステムを構築できます。
WebシステムVersion5.0が標準で実装されており、端末の台数より放射線治療の操作室で使用するコンピュータのパワーを優先する施設に適しています。中規模の施設向けです。




Serverstationモデル

大規模放射線治療RIS:
リニアックを複数台保有し、クライアントの端末を5台-10台以上設置するようなシステムに適しています。
放射線治療操作室にはハイパフォーマンスで信頼性の高いサーバ機を設置します。クライアントにはワークステーションまたはPCを使用します。
WebシステムVersion5.0が標準で実装されており、端末の数を優先する場合や電子カルテにクライアントを相乗りさせる施設に適しています。大規模の施設向けです。



Super Workstationモデル

大規模放射線治療RIS:
ビックデータを念頭に大量のデータや画像を高速で安全に処理するためのモデルです。大量データの解析処理や大量の画像処理に適しています。


資料のご請求は資料請求よりお問合せ下さい。


放射線治療RISの説明会のご依頼はお問合せよりお問合せ下さい。



◎BlueStat™ Brachy(小線源治療システム)

BlueStat™ Brachy は小線源治療の情報管理システムです。Versionは3.0となります。計画情報、照射情報、会計情報、および画像情報の一元管理が可能です。画像処理にはCaptureRTが実装されました。モデルはRALS治療プラン、シード治療プラン、リニア治療プランをラインナップしました。施設さまの治療状況に応じて柔軟な対応ができます。

Brachy


RALS治療プラン

RALS治療プランはIr-192,Co-60線源を用いたRemote Afterloading Systemによる小線源治療システムです。


シード治療プラン

シード治療プランはI-125,Au198線源を用いた永久刺入による小線源治療システムです。


リニア治療プラン

リニア治療プランはIr-192線源(シングルピン、ヘアピン)を用いた小線源治療システムです。ピン線源料やワイヤ線源料の計算も可能です。


詳細資料のご請求は資料請求よりお問合せ下さい。



◎BlueStat™ SRT (定位放射線治療システム)

ガンマナイフ治療プラン

BlueStat™SRTは、ガンマナイフ治療の情報管理システムです。Version2.0となります。外部照射治療システムと同様に患者管理、照射管理、統計処理および画像管理ができます。照射管理では一回照射(SRS)と分割照射の管理、コリメータ情報管理、コバルト60の減衰計算等ができます。統計処理では会計一覧表や個人別照射録台帳が作成できます。本システムは画像処理用にCaptureRTが実装されました。治療計画装置と連携すれば、CaptureRTの機能を有効にご利用できます。


  

Gamma


資料とお見積りのご請求は資料請求よりお問合せ下さい。



  

◇放射線治療・単体システム


EC サイト

◎放射線治療会計システム

放射線治療RISサブシステム:

・スケジュールと連動して会計データを入力できます。

・長期的に正確な収益が把握できます。


放射線治療会計システムは、医事会計システムとは別に放射線治療の会計処理を単体で行うシステムです。
業務は患者登録、治療/会計スケジュール、会計データ入力、統計処理に分かれます。
会計データの入力は治療スケジュールと連動しているため、会計データの入力が正確に行えます。
2023年度の診療報酬点数がリニアックを標準としてマスター化されていますので、製品をお届けした日から、すぐにご利用できます。
    

RTaccount



◎BlueStat™ MU

放射線治療計画装置サブシステム:
BlueStat™ MUは、放射線治療RIS BlueStat™の機能の一部を独立させたシステムです。TPS(放射線治療計画装置)のサブシステムとして運用することで、放射線治療計画業務の一元化が可能になります。
MU検証機能を実装しているため、TPSで算出したMU値と比較できます。
院内Webにて電子カルテの端末から、検証結果を閲覧できます。
スケジュールの機能があるため、放射線治療計画した患者の照射予定が把握できます。



EC サイト

◎CaptureRT V3.0 web対応

放射線治療計画装置サブシステム(Version3.0):
CaptureRTは放射線治療計画装置のキャプチャー画像を参照画像として患者別にデータベース管理するシステムです。
キャプチャー画像はネットワークを介して取り込みます。画像はJpeg画像とDICOM画像で管理でき、ペイントやDICOM Viewerで閲覧できます。
日々の治療計画において必要な情報のコメント欄への記述、ペイントで画像への書き込み、タグ検索等さまざまな機能があります。
放射線治療計画装置の補助システムとして、治療計画の日々の記録を残すのに役立てるシステムです。

CaptureRT V2.0はビジュアル面が大幅に変更になりました。
CaptureRT V3.0はWEBに対応しました。他の端末からWEBにて画像やコメントが閲覧できます。
そのため、教育機関で使用する場合は、学習者がレポートの作成にご利用できます。

検索にはタグ1、タグ2、コメントがあります。タグ1には照射部位、タグ2は画像の種類が設定されています。
タグ1、タグ2はそれぞれ複数選択でき、ORとして検索できます。タグ1、タグ2、そしてコメント間はANDの検索ができます。
症例ごとに画像に詳細なコメント情報が登録されている場合は強力な検索ツールとなります。


CaptureRTの運用ストーリー(2)について

     

CaptureRT



◎過去の照射データ&放射線治療画像の移行

◎データ移行システム:
リニアック更新時や既存のデータベースを新しいデータベースに切り替えるとき、旧リニアックの照射データや放射線治療画像を当社の放射線治療RISに移行するシステムです。 過去の照射履歴や放射線治療画像を最新のPCやワークステーンにデータベース化することで、今までに記録した貴重な患者情報を照射部位や原発部位で 瞬時に検索・閲覧できます。

過去データの移行は放射線治療を行っていないクリニック等の施設様においても対応しており、リモートサポートによる移行サービスも行っています。施設様の業務形態に応じて、短期的・長期的なデータ移行が可能です。

     

対象装置: リニアック (照射データ、画像)

     

TPS (線量分布、DVH、放射線治療パラメータ、を画像として管理)

     

PC (エクセル、アクセス、およびファイルメーカで作成された照射データ、画像)




  

◇他システム


◎スキャナー画像管理システム

電子化システム:(型番 SCANP100)
スキャナーの多様性を利用して、スキャン技術やLEDの技術革新によるレントゲンフィルの電子化をご提案します。 電子化のために高額なフィルムデジタイザーを購入したり、外部のフィルム電子化センターに委託をしなくても、安価で比較的むらが少ない高画質の患者別の電子化が可能となります。 紹介先のレントゲンフィルムをDICOM化したり、現在をフィルムを保管しており、電子化を検討されている施設様には、一台あれば何かと便利です。

  

Scanner



◎スキャナー画像多目的管理システム

電子化システム:(型番 SCANP200)
クリニックや病院において患者さまの診察、検査、薬の処方等で院内情報システムに登録できない情報をオーバヘッド型のスキャナーを用いて、患者別に情報管理できるシステムです。 ユーザIDやパスワードによるセキュリティ管理、患者別の画像管理と文字情報の入力、タグ登録等ができ、患者ID、日付、タグ、コメント等さまざまな検索機能があります。 患者さまが何度か再来された場合は、画像のパラレル表示で、時系列的に情報の確認ができます。
ノートPCとデスクトップPCのモデルがあります。

  

Scanner



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◎高精度・高速スキャナー患者画像管理システム

電子化システム:(型番 SCANP300)
高精度・高速・A2対応のフラットベットスキャナー( WideTEK® 25-650)を用いた患者画像管理システムです。
患者情報は診断RIS及び各種モダリティから複数の通信方式で連携できます。スキャンしたレントゲンフィルムの画像はDICOM化され、患者画像管理システムとして ご使用できます。
各画像には部位の登録や詳細なコメントが入力でき、様々な検索機能により大量の画像データから目的とする画像を素早く抽出できます。 患者画像は画像のEXPORT機能により、施設様が必要とされる院内の情報システムやPACSに送信できます。
このシステムはフィルム情報のデータ移行の一環として、レントゲンフィルムをスキャナーで取り込み画像を素早くデータベース化できるシステムであり、最小の労力で最大のパフォーマンスを実現します。

  

Scanner


資料とお見積りのご請求は資料請求よりお問合せ下さい。



◎CaptureDB V5.0

一般向け画像ツール(Version5.0):

一瞬を永遠に残しませんか!

CaptureDBはお客様が必要と感じたビジネス上の画像やインターネットの一瞬のキャプチャー画像を、タイムリーにストックできるカレンダー式データベースです。画像を大量に取り込んだとしても、日付や登録されたタグを使って素早く画像を検索し閲覧できます。
また、画像に名前を付ける手間がかからず、キャプチャーボタンを押すだけで自動登録されます。GoogleやYahooのお気に入りのURLをコピー&ペーストできるため、検索した画像から一度訪れたURLへ自動リンクできます。
様々な業界・業種でご利用できます。Windows10対応により高速閲覧が可能になり、仕事もプライベートも楽しい画像管理ができるようになりました。
     

CaptureDB


資料とお見積りのご請求は資料請求よりお問合せ下さい。


 
EC サイト表示:

ECサイトにおいてハードウェアとソフトウェアのセット価格でご購入できます。

ネットショップのご案内


カタログ&価格情報

 

より詳細な製品情報と価格情報をご希望の方は資料請求よりお問合せ下さい。


BlueStat™の記事広告が映像情報Medical 2006年8月号の Pick up Product に掲載されました。

BlueStat™MUの記事広告が映像情報Medical 2013年10月号(拡がる放射線治療)の製品紹介に掲載されました。

 

BlueStat™はブルー・ベル ソフト コンサルタント株式会社の商標登録です。
登録 4941637号 2006年3月31日

* CAL(クライアント・アクセス・ライセンス)とは、サーバにアクセスするデバイス数です。
例 : 5 CAL = 5 ライセンス / 10 CAL = 10 ライセンス

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